たまに聞く話ですが、いつも研究機関が主体ですね。今回も世界資
源研究所というところがまとめるそうです。
サンゴ礁を救え オンライン地図で情報共有の取り組み(CNN)
やはりKML(Google MapsやEarthで使用するXML形式の地理情報データ
フォーマット。実体はただのテキストファイルなのでWebを介して簡
単に配布できます)で公開なんでしょうか。ArcGIS Serverか何かをつ
かってリアルタイムな配信もしてくれるといいですね。
一つ気になったのは、ズーム機能でサンゴ礁の中に飛び込めるという
記述があることです。
サンゴ礁の中ということは、水面下ということですよね。以前は地
面の下のような高度がマイナスになる表現はできなかったと思うの
ですが、いつの間にできるようになったのでしょう。
そういうことができれば、地下のデータを持っている企業が、
Google Earthを使って資産管理なんかに使える可能性が出てきますね。
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